【クラウドオフィスRISA】大型アップデートでどうなった?

『リモートワーク』が主流となり、一人ひとりが在宅で仕事ができる環境を整える必要があります。

その中で、在宅勤務の孤独感や効率の良さを求め、生まれたサービスが「クラウドオフィスツール」です。

クラウドオフィスツールにも沢山の種類がありますが、いま最も注目されている「クラウドオフィスRISA」が大型アップデートを行ったことにより、より使いやすくなりました。

初めて「クラウドオフィスRISA」を知った方、聞いたことはあるけれど実際何のことかだか分からない方などへ、そのメリットやアップデートでどのような機能が追加されているのか?などを解説していきます。

クラウドオフィスRISAについて

出典:RISA

クラウドオフィスRISAの特徴

3Dバーチャルアバターで臨場感を楽しめるバーチャルオフィスツール

クラウドオフィスRISAを運営する株式会社OPSIONは、リモートワークで重要なことは「帰属意識」と「心理的安全性」だと説明しています。

そのため、各アバターが「いま何をしている状態なのか」を表すステータスや、空間毎のステータス、つまり「ここの空間はどんな雑談でも受け付けるよ」「ここの空間にいるときは静かにしてね」などの空間にステータスを持たせることなどが可能です。

これにより、社員同士が身近に感じられ、その会社に自分が属しているという「帰属意識」を持つことができます。

また、いまどのステータスにいる人なのか?どのステータスの部屋なのか?が明確になることにより、話していいのか、静かにしていなくてはいけないのかという不安も取り除くことができます。

特に新入社員の方などは、コミュニケーションをとる上で一番気にする部分であるので、これが分かると安心して相談事などができます。

クラウドオフィスRISAの主な機能

・高品質の音声通話
常時接続を想定した負担の少ない音声通話仕様になっています。
・4画面までの画面共有が可能
・ステータス機能
「声かけOK」「取り込み中」「離席中」など現在の状態をワンクリックで共有可能なので、「いま話しかけて大丈夫なのか」など会話ができる状態かどうかを見て分かる仕様になっています。
・オリジナルアバターの作成
髪型や顔のパーツなどを組み合わせて自由に自分のアバターを作ることができるので個性の表現や、アバター作成の上手さでコミュニケーションに繋がる魅力もあります。
・3Dバーチャル空間
2Dのクラウドオフィスと違い、クラウドオフィスRISAは3Dオフィスなので、同じ空間にいる臨場感を体験できます。本当にそこに人がいるかのように利用できるので、コミュニケーションも取りやすくなります。

クラウドオフィスRISAの料金・プラン

月額500円(税別)/ユーザー
※最低契約期間6ヶ月

詳細URL
https://www.risa.ne.jp/

アップデートでどう変わった?

2021年4月5日にアップデートされ、機能が増えたことはもちろん、使い勝手やビジュアルも少し変わりました。

一言でいうと、「いままでよりも実際のオフィスに寄せたコミュニケーション」がとれるようになりました。

このアップデートを行った株式会社OPSIONは、「雑談や気軽な相談は、オフィスの中で移動しているときや会議終わりといった、ちょっとしたスキマ時間で発生する」と説明し、これに基づいてリアルなコミュニケーションを実現させようとアップデートを行いました。

廊下ですれ違った時や、会議が終わり外へ出た時などのちょっとした会話などがしやすくなりました。

1.音声通話ができる空間の細分化

どのように会話がしやすくなったかというと、音声通話ができる空間をより細かくすることによって、雑談から相談事に会話が展開された際の場所移動などが簡単になりました。
細分化された空間は、オフィス上のフロア(床部分)の色によって区切られています。
また、その会話を他の人に聞かれないようにロックをかけることも可能です。

本来、リアルのオフィスでは雑談から真剣な相談に会話が発展した場合は、会議室や誰もいない場所へ移動するなどの行動が容易くできますが、これをクラウドオフィス上でも簡単にできるようになりました。

2.ランダムネームカラー機能

「ランダムネームカラー」という機能も追加されました。これは各アバターの上部に常に表示されている名前に特有の色をつける機能です。
これがどのような影響をもたらすかと言うと、「人物を色で判断できる」ということです。
画面上で遠くにいる人物は、名前の表示も小さくなり見づらいですが、色が分かると遠くに居ても、その人物が誰か分かるため、探しやすいというメリットもあります。

特に、今いる場所から人を探している際、もし人物が重なっている時、同じネームカラーであるとごちゃごちゃしてしまい、「あれが誰なのか」がハッキリしません。
その点、人に色が振り当てられるとハッキリそこにいるのは誰なのかを知ることができます。

また、ネームカラーはランダムに割り当てられるものとなります。
そのため、ネームカラーをコミュニケーションの入口に雑談ができるので、顔が見えないクラウドオフィスでのコミュニケーション不足を解消できる魅力があります。

フレームレート機能

また、フレームレートの調整機能も追加されました。
クラウドオフィスRISAは、2Dオフィスではなく3Dオフィスであるため、PC負荷が高いというデメリットがあります。
PCが動きにくく、重いと感じることも多かったですがこの機能によって軽減されました。
フレームレートというのは、「1秒間の描画枚数」のことで、これを調節することによって最大で1/30のPC負荷削減ができます。

アップデート後の実際に使ってみた感想

risa

ここまでRISAの概要やアップデート内容の説明をしましたが、実際の声を聞かないとアップデートによる良し悪しの判断ができないと思います。
そこで実際にアップデート後にRISAを利用し、アップデート前後での違いや改善点をまとめました。

良くなった点

デザインの改善により、クラウドオフィスに高級感が出ました。
またエリア配置が大幅に変わった事で、エリアがそれぞれ独立している形態からエリアを通過して移動する形態へと変わり、オフィスらしさがさらに増しました。
以前と同様に、同じエリアにいる人達の会話が聞こえます。
それが今回のエリア配置が組み合わさると、移動中に通過したエリアで行われている雑談を耳にしながら移動することになり、より人が集まっているオフィスを実感する事ができるようになりました。
テレワークの特徴である孤独感の軽減が今回のアップデートの一番の改善点かなと感じます。

改善して欲しい点

risa

着席モーションがあるのにも関わらず、椅子のオブジェクトに座る事ができないのが少し残念な部分です。
RISAでは実際のオフィスに寄せた様々なオブジェクトが存在しています。
※デスクや椅子、受付や本棚など
これらのオブジェクトを利用し、更にオフィスで行動しているような体験ができればより快適にクラウドオフィスを利用できるようになると思います。

フレームレートの調整による改善

risa

現在、フレームレートを1,5,10,20,30,60と6段階の調整をする事が可能です。
フレームレートを落とせば落とすほど、カクつきは生じますが、電池の消費は抑える事ができます。
RISAの最大の欠点と感じていた、デバイスの電池消費が激しいという部分に対しての改善としては良いと思いますが、やはり理想はフレームレートを落とさずとも電池消費や発熱を抑える事ができるです。
今後のアップデートで質を落とさず、欠点のをケアする更なる改善があれば良いなと思います。

今後のアップデートに期待できること

クラウドオフィスRISAは、今後アップデートするものに下記を予定しています。

1.通話量を可視化できる

クラウドオフィスの目的は、コロナウイルスによる影響で直接会うことが難しくなったため、社員同士のコミュニケーション不足が目立つこと、その解消です。
クラウドオフィスを利用しているのにも関わらず、コミュニケーションを取っていない社員などがいた場合、周囲の人は気にかけることができます。

人によって立場や仕事が違うため一概には言えませんが、通話量を可視化できることによって、どのような時にコミュニケーションをとっているのかや、誰とのコミュニケーションが多くて、少ないのかなどが分かります。

2.発信者を判別できる

コミュニケーションも画面上のもので、実際に顔が見えないので誰が発信しているものなのかなどが判別しにくいという点があります。

近くにいる人が沢山いる場合、どの人が話しているのかなどは知っている人の声であれば分かることもありますが、特に新入社員などの場合、声と人物の一致は難しいことです。

そこで発信者を判別できるようになれば、だれが発信している会話なのかが分かり、不安に思うことも軽減されます。

3.1,000人対応オフィス

大規模オフィスへの対応として、1,000人規模のオフィス実現を予定しています。
小規模な企業だけでなく、大規模な会社での導入をしやすくする目的や、大人数でのイベント開催などが可能になります。
回線数が多いことによる、ラグや繋がりにくさなどの懸念点等もありますが、実現できると使い勝手や使う目的の振り幅も大きくなります。

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